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金融市場を利用しての為替相場変動のリスクヘッジ方法について

為替相場変動のリスクヘッジ方法について、今回は金融市場を利用してのリスクヘッジ方法を調べてみました。

為替相場変動のリスクを軽減するために、輸出業者や輸入業者は先物予約をしてリスクを確定してしまいます。例えば、X商社が製品を米国に輸出したとします。その代金を3ヵ月後にドルで支払いを受けます。しかし、3ヶ月後の為替レートは変動しており、3ヵ月後の代金をもらったときに、円高に推移すれば、受け取る円価格は3ヶ月前に比べ、減ってしまいます。逆に円安に動けば、円価格は増えることになります。このように為替のリスクがあるために、通常の会社であれば、先に利益の確定をしてしまいます。方法は、金融市場を利用してヘッジを行います。

(モデルケース) X社は米国のY社に製品を販売しました。代金は100万ドルです。支払いは3ヵ月後になります。この場合、X社は、銀行から100万ドルを4%(米国の金利)で借ります。そのドルを直物で売って、円を買います。(直物レートを100.00とします。) ですので1億円になります。この1億円を円金利1%で運用します。3ヶ月後にドルの借り入れ利息分が1万ドルを直物で買います。(ドル買い円売り。) 3ヶ月に輸入代金の100万ドルが入金されるので、その100万ドルで代金の返済をします。4%の借り入れ金利分1万ドル=100万円を支払わなければなりません。また、1億円を1%で運用していましたので、25万円の利息がつきます。9925万円が手元に残ります。

このように金融市場のヘッジは、銀行借り入れのマージン、銀行の手数料等もあるので、先物市場を使うヘッジ方法より割高になる可能性が高いといえます。

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この記事のカテゴリーは「fx会社」です。2008年03月16日に更新しました。

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