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。「米国ドル/日本円」「ユーロ/日本円」「英ポンド/日本円」

FX外国為替証拠印取引の材料である外国通貨を知りましょう。「米国ドル/日本円」「ユーロ/日本円」「英ポンド/日本円」をみていきます。


1.米国ドル/日本円の特徴

ご存知のように現在、米国を中心に世界の経済は動いています。米ドルは世界の基軸通貨です。

第二次世界大戦後、戦後の経済の混乱を防ぐ目的で、IMF協定(国際通貨協定)が開催され、それまで、機軸通貨であった英ポンドに代わり、米ドルが世界の機軸通貨になりました。主要国の通貨は米ドルに連動して動いています。米ドルが上がると、それに連動して、日本円、ユーロ、英ポンドは下がります。

米ドルが下がると、日本円、ユーロ、英ポンドが上がります。
このように米ドルは国際為替市場で最も取引量が多い通貨で、貿易の決済や国際金融市場での資本取引の決済にも使用されています。

そのため、各国の中央銀行の外貨準備預金の積み立てにも利用されています。

このように米国の経済動向が他の通貨に影響を与えます。特に昨今は、米国の経済指標(GDP、インフレ率、消費者物価指数、雇用統計や失業率)の発表が外国為替市場を大きく左右します。経済指標の発表は予測を上回る、下回るによって、為替相場に影響します。

米国は二つの赤字、財政赤字と経常赤字に見舞われています。この赤字が米ドルのレートに影響を与えています。赤字を補填するために、

米国は海外からの投資を受けて補完をしています。米国経済の状況が悪化すると、米国から資金が逃げていってしまうので、米ドル安に向います。
また、2001年の米国への同時多発テロにより、世界各地や米国内でテロが起こると、米ドルが売られたりします。


2.ユーロ/日本円の特徴

ユーロは1999年に新しい統一通貨としてヨーロッパの11ヶ国でまとまりました。加盟国は、ドイツ、フランス、オランダ、スペイン、イタリア、ポルトガル、ベルギー、ルクセンブルグ、オーストリア、アイルランド、フィンランドです。

2001年にギリシャが加盟し、12ヶ国になっています。2002年1月に紙幣の流通が始まり、ヨーロッパの統一通貨としてスタートしました。

最初の段階では、英国の不参加や国々の経済状況の格差により統一通貨としての問題をはらんでいました。

その後、ユーロは持ち直し、原油取引の決済通貨として利用されたり、米ドルのリスクヘッジとして外貨準備として保有したりとその動きは広がっています。

ユーロは、国々の経済格差から、ユーロの通貨価値を図るのがむずかしい状況です。そこで、中央銀行である欧州中央銀行(ECB)が発表する経済指標をみて判断します。

また、ユーロに統一する前、ドイツのマルクがヨーロッパを代表する通貨であった実績から、ドイツの経済指標の動きなどをみて判断します。
EU安定化協定で、ユーロの参加基準として各国の財政赤字をGDPの三%以内に抑えなければならないことになっています。

ここ何年かは、米ドルが弱くなると、日本円ではなく、ユーロが買われる傾向にある。ユーロの地位が高まっています。ユーロ/日本円で振り返ると、
2000年秋口の90円から上昇し、2003年春には140円を超える価格まで上昇。その後、いままで数年間は、調整期間に入っており130円前後で推移しています。


3.英ポンド/日本円の特徴

英ポンドは米ドルが世界の基軸通貨になる前の基軸通貨でした。そのため、現在でもロンドンのシティを中心とした金融市場は世界で大きな役割を果たしています。

外国為替市場の取引高でもNY市場についで二番目のポジションにいます。英ポンドは値動きの激しい通貨です。

主要通貨の中では、実際の取引量は少なく、ヨーロッパ圏内での取引に限定されていますので、取引単位が大きくなると、すぐに為替レートに反映され、
それが、相場を急激に上下することになります。

また、英国企業はM&A(企業買収)される傾向にあり、その際に英ポンドの為替レートに景況を与えます。

近年は、ヨーロッパ圏内で高金利通貨として人気のある通貨です。英国で月一回実施される金融政策の発表が為替相場をみる上では重要です。

貿易収支の動向は為替相場に影響をあたえます。今後のユーロへの参加は国民投票の結果にて参加するしないを決める予定だが、現在、英国の経済状況が順調なため、すぐに参加することは無いようです。

英ポンド/日本円の為替レートは1英ポンド200円台(2005年秋)で投資をするには、高めです。1万英ポンドでポジションを持つ場合、10倍のレバレッジでは、20万円台を証拠金として用意しなければなりません。しかも英ポンドの為替レートの動きは激しく上下します。短期での勝負向きですのでデイトレーダーにとっては面白いかもしれません。

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