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外貨投資の基本を知っておきましょう。

外貨投資の基本を知っておきましょう。

外貨投資は、外貨商品の運用益と為替差益のダブルで稼げます。

外貨商品とは、外貨預金、外貨建てMMF、外国債券、外国為替証拠金取引FXなどです。

1.外貨預金は、貯蓄で運用するので手堅く利息で利益を目指します。

2.外貨建てMMFは、投資ファンドで運用するので、多少のリスクは覚悟が必要です。

3.外国債券は、債券で運用し高い利回りが大きな魅力となっています。

4.外国為替証拠金取引(FX)は、為替で運用するのでハイリスク・ハイリターンです。

また、外国為替証拠金取引(FX)とは為替の信用取引のようなものです。

外貨投資の基本は、円高のときに日本円を外貨に換金し、円安のときに日本円に戻すことです。

これにより利益に二重のうまみがあります。

しかし、金利が高かったり、利回りが良かったりする反面、外貨投資には多くのリスクが伴います。

各変動や金利の変化といった個別の商品リスクや為替のリスクに加えて、その国の経済や政治情勢などに関連した「カントリーリスク」です。


●外貨預金とは?

外貨預金とは、日本円を外貨に換金して預金することです。国内の金利に比べて高いのが魅力で、最も簡単な外貨投資といえます。しかし、円と外貨の換金時に手数料がかかり、常に為替リスクがあるので、元本割れもあります。投資というよりは、資産の分散先の1つとして、あるいは外貨の口座
を持つ手段として考えた方がよいかもしれません。

メリットとリスクをまとめると、

メリット:金利が高い、為替差益が見込める、差益20万円以下は申告不要である
リスク:手数料が高い、為替差損の危険性がある、流動性が悪い

円に換金せずに、トラベラーズチェックとしても受け取れます。その場合は、手数料が安く為替リスクも生じないので、海外旅行をする人には適しています。


●外貨建てMMFとは?

外貨建てMMFは、海外の投資信託会社によって外貨で運用されている公社債投資信託のことです。外貨普通預金や円建てのMMFに比べて、高い利率で運用されており、利回りがよく外貨投資なので換金時に為替差益が狙えるのも大きな魅力です。

運用により金利が変動することが、外貨建てMMFと外貨預金の大きく異なる点です。

為替手数料が安く、円建てMMFで必要な30日未満の解約時の信託財産留保額という手数料が不要で、いつでも解約できます。さらに、為替差益が非課税で、申告の手間がかかりません。

特徴

1.口座管理料がいらない
2.解約手数料がいらない
3.満期がなく1ヶ月複利
4.毎日決済

メリットとしては

・少額投資可能
・運用で利回りが確定
・解約自由

リスクとしては
・目論見書を見ないと購入できない
・分配率が変動
・為替差益の危険性

このようになります。


●外国債券とは?

外国債券とは、発行者か通貨または発行場所のいずれかが海外の債券であるもので、円建てのものと外貨建てのものがあります。仕組みは、国内の債券と同じで、発行体が発行した債券は、市場で売買され、業績、金利の情勢で価格が変動します。この売却益とクーポン(債券についている利息を
受け取るための券)と呼ばれる利息が利益となります。

メリットについては

・円建てと比べ利回りが良い
・満期まで持つと元本が戻ってくる
・為替差益がねらえる

リスクについては
・発行体が破綻すると元本が戻ってこないことがある
・価格変動リスク
・為替差損の恐れ


外国債券の種類としては、売出形態により新発債と既発債、利払いの形態により利付債と割引債(ゼロ・クーポン債)、通貨により外貨建てと二重通貨建て債、円建て債があります。

利付債とは毎年クーポン(利息)が付く債券。割引債とはあらかじめ発売価格が割り引かれている債券のことです。払い込みと利払いが円、償還金が外貨のものがデュアルカレンシー債です。


●外国為替証拠金取引(FX)とは?

1998年の「外国為替及び外国貿易法(外為法)」の改正にともなって登場した、外国為替の取引法です。

株式や商品先物取引の信用取引のように、実際の資本の10〜20倍の取引ができます。

メリットとしては

・元手の何十倍もの運用ができる
・24時間取引
・換金が自由
・手数料が格安

リスクとしては

・ハイリスク・ハイリターン
・価格の急激な変動
・為替差損
・金融機関の信用度

FXを始めるには証拠金が必要になります。この証拠金は、取引で損失を出すと失うどころか商品先物取引のように「追い証」という追加の証拠金が必要になります。これが払えないと、自動ストップロスという仕組みがあります。

これは、損失額が一定の割合を超えると自動的に取引を停止、清算する仕組みです。損失はその時点で確定しますが、多額な損失が防げます。

まずは、金融投資の種類をしっかりと理解して下さい。

この記事のカテゴリーは「その他の金融投資」です。
金融関係の投資法品には、比較的新しいFXのほかにも、豊富な種類があります。主だったものを取り上げてみます。
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