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fx・金融取引関係用語集〜「へ・ほ行編」

fx・金融取引関係用語集〜「へ・ほ行編」


「ベースマネー」とは?

日本銀行が供給する通貨のことです。信用創造の元となる金融手段であり、具体的には市中に出回る現金と日銀の当座預金の合計額になります。日銀が供給するベースマネーが増えると、それを原資とする貸し出しが増えると考えられます。マネタリーベース、ハイパワードマネーとも言います。


「ヘルシュタットリスク」とは?

1974年、内外の銀行と多くのドル/マルク取引を行なっていた旧西独の
ヘルシュタット銀行が突然、倒産しました。多くの銀行がマルクをヘルシュタット銀行に支払った後で、対価のドルを受け取れないという事態に陥りました。以後、こうした決済リスクをヘルシュタットリスクとも呼びます。


「ペトロカレンシー」「オイルマネー」とは?

産油国の通貨は「ペトロカレンシー」と呼ばれます。「オイルマネー」とは、産油国が石油を輸出して得た資金を指し、(原油取引はドル建てなのでドル)一般に大半のオイルマネーは米国やユーロダラー市場へ還流していきます。これがある程度の規模でほかの通貨に換わるとドル下落の要因になります。


「ヘッジファンド」とは?

ヘッジファンドとは、ヘッジ手法等を駆使して運用されるファンドのことです。1949年にアルフレッド・ウィンスロー・ジョーンズが世界初のヘッジファンドを紹介しました。このファンドに続き1968年までにはジョージ・ソロスやウォーレン・バフェットの率いるファンド他、約200のヘッジファンドが登場することになりました。

最も初期のヘッジファンドは、上がりそうな銘柄を買い、下がりそうな銘柄を売るという極めて単純なものでした。

次に誕生したのが、いわゆる鞘取りで利益を稼ぎ出す売買手法を取るもので、代表的なものは裁定取引(アービトラージ)を利用したものです。

同一の取引銘柄が、複数の市場に上場されている場合、同じ銘柄であるにもかかわらず、価格に乖離が生じることがある。長期的には必ず乖離が修正されるので、高いほうを売って、安いほうを買っておき、乖離が修正された時点で反対売買を行えば、安全かつ確実に利益を出すという方法です。

一般的なヘッジファンドの要件としては、「投資対象国、対象銘柄、投資スタイルに制限がなく自由に運用できること」、「レバレッジによる資金効率を高めていること」、「常にプラスのリターンを確保することを求めること」、「ヘッジを施したファンドであること」などがあげられます。

今では全米だけで約5,000のヘッジファンドがあると言われています。様々なスタイルや戦略を取るヘッジファンドが世界中に存在し、明確な定義が確立していないのも現実です。ヘッジファンドの代表的スタイルには、イベント・ドリブン型、グローバル・マクロ型、マーケット・ニュートラル型などがあります。


「ヘッジ」とは?

ある取引から生じるリスクに対して、逆サイドのリスクを持つ取引を行うことによってリスクを回避する手法のことを言います。


「変動為替相場制」とは?

固定為替相場による常例の相場制をやめ、その相場を為替市場の成行き(需給)にまかせる相場制のことをいいます。

「ポジションのキャリー」とは?

金利の高いほうの通貨の買い持ちポジション(直物)を翌日に持ち越す(キャリー)ときに、直物を売ってその翌日物を買うスポットネクストのスワップをします。そのときに、金利差分のポイントを取れ、その分、買い持ちポジションの持ち値が下がります。


「ポジショントーク」とは?

一度ポジションを持つと、自分のポジションに有利なように相場を見る傾向が出ます。自分では市場を客観的に見ているつもりでも、自分のポジションを通して見てしまいがちになり、これが高じれば、不利な材料は見ないようになります。


「ポケット外貨」とは?

少額ずつ定期的に外貨を買い付けながら、FXでハイリターンを狙うという仕組みのサービスです。


「貿易手形」とは?

戦後、輸出と輸入の金繰りを円滑に行なわせるため、特令で認められた日本銀行優遇手形のことを言います。現在、金利優遇制度は廃止され国内金融と同一になっています。

この記事のカテゴリーは「金融用語集」です。
fx外国為替証拠金取引はじめ、金融取引には専門用語がたくさん出てきます。それら金融関連の用語集をまとめてみました。
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