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空中戦?・・航空会社の戦い

FX投資判断・材料で取り上げるのは、航空会社の戦いについてです。

空中戦?・・航空会社の戦い

毎日暑い日が続きますが・・・空でも熱いバトルが繰り広げられています。

まず、日本航空(JAL)が7月14日に、10月1日から5日まで、一部の路線で運賃を8000円にすると発表したのがきっかけでした。

これをみた全日本空輸(ANA)は18日、同期間に全路線の運賃を7700円にすると対抗しました。日本航空側も即日、8000円を7700円に引き下げました。

両社は原油価格高騰を理由に運賃を引き上げたばかりです。

日本エアシステム(JAS)と日本航空の合併後、大手2社による寡占状態が進む国内航空市場です。

2005年度の国内旅客数は9450万人で、景気回復による市場規模拡大を背景に
全日本空輸が利用者数を約100万伸ばし、3年ぶりに日本航空を追い抜いてトップに返り咲きました。

一方の日本航空は、安全トラブルなどの影響でシェアを落としています。

低価格を武器にした新規参入航空会社を、低価格ではねつけた大手2社ですが、今度はその大手2社どうしで低価格競争に突入です。

国内航空業界は、体力勝負の様相を呈してきました。

さて、この安直な低価格競争、利用者の立場としてはうれしいですが、投資家の立場としてはどう判断すべきか?


日本国内では、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が、お互いの体力をすり減らしての値下げ合戦を繰り広げておりますが、海外では、ボーイング社とエアバス社の受注争いが繰り広げられています。

今後20年間の航空機需要は世界中で約25000機、2兆1000億ドル(約240兆円)に達する見込みです。

欧州に本拠地をもつエアバス社は、次世代中型機「エアバスA350」や2階建ての超大型機「エアバスA380」を中心に、アジアへの売込みを強化する見込みでですが、「エアバスA380」の量産化計画が遅れており、信頼回復に必死です。

その間に、アメリカに本拠地をもつボーイング社は、対抗機種である「ボーイング787」や「ボーイング777」の受注を着実に伸ばしています。

小型機でも「ボーイング737」の受注が「エアバスA320」の受注を上回っており、「エアバスA380」の納入がこれ以上遅れると、エアバス社は苦しい戦いを強いられそうです。

こうした面を、FX投資判断・材料としてどう考えるか、毎日、こちらも戦いです。

この記事のカテゴリーは「投資判断・材料」です。
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